Dスパイラルクロー工法 杭破砕工法

概要

実績

Dスパイラルクロー(D・S・C)工法は高トルク型の小型機械をベースマシンとして、破砕用ヘッドと一体化させたケーシングで杭を囲って逃げを防ぎ、回転する螺施状の爪(スパイラルクロー)で杭を破砕します。
小型機械で機動性に優れ、ケーシングの建込も不要なため、施工効率がよく、土地のリノベーション(再活用)を図る上で有効な工法です。

特長

実績

 

実績

● 施工効率UP・コストDOWNの両立
ケーシングの建込作業が不要なため、杭頭露出後、すぐに破砕工程に移ることができ、施工効率UPにつながります。
また、高トルク型の小型機械をベースマシンとして使用するため、仮設費や運搬経費の抑制、工期短縮によるコストDOWNが可能となります。

● 幅広い適用範囲

Dスパイラルクロー工法ではPC杭、PHC杭、地盤改良杭の破砕が可能で、杭径は最大φ600㎜、破砕(掘削)深度は23.0mまでと幅広い規格に対応できます。

● 低騒音・低振動で環境にやさしい

国土交通省が定めた排出ガス対策型基準と低騒音基準をクリアした施工機械を使用し、機械自体もコンパクトなため、施工中の騒音、振動もほとんど気になりません。

実績